2011年1月20日木曜日

今庄の大切な風情 

        今週も雪が降ったりやんだり…。 
        降った雪がとける前に新しい雪が積もるので今庄のまちなかも真っ白。
        けれど、情緒ある建物が残る今庄のまちなみにはこんな雪景色が似合います。

江戸時代の旅籠 「若狭屋」
この情緒ある風情を残そうと、まちの有志が「NPO法人今庄旅籠塾」を立ち上げ、
この若狭屋を拠点にいろいろな活動をされています。
私も今庄に生まれ、このまちなみを見ながら育ちました。
絶対になくしてほしくない景観です。
けれどまちの保存は簡単なことではなく、忙しい中活動をされている方達はたくさ
んの苦労をされています。最近では、新聞・雑誌などにも取り上げられその活躍が
紹介されています!!
今庄旅籠塾さんの活躍が見られます!
★HP http://imajou.seesaa.net/category/6885424-1.html ★
江戸時代の町家 「京藤甚五郎家」
ここは町指定文化財にもなっており、「ふくいの伝統的民家」の認定ももらっています。



              この情緒ある風景、「今庄街道ロマン」などのイベントでは活かされますが、
                   普段は訪れる人も少なく、ひっそりとしています。今庄のお店を回っていると、
                 『観光の季節、来ていただいてもちょっと立ち寄って頂くような休憩所がない』、
                 『地元の人でも寄れるようなカフェがあるといい』などのご意見を耳にし ます。 
                 人が集う場所ができればいろんな意見が生まれます。
                 今庄のまちの活性化を考えるうえでこの情緒ある風景を生かして古い物
                 新しい物を融合して何かおもしろい事ができると楽しいなぁ…
                 今後も今庄のまちづくりについていろな情報を発信していきたいと思います!!

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