2014年2月5日水曜日

”NPO法人 花里音”さん 蓮を使った焼き菓子『ショコラ・ド・蓮LEN』 福井ふるさとカフェにて販売

キレイな色の焼き菓子。
南越前町の特産品である蓮(はす)を使って作ったガト―ショコラ。
南越前町 南条地区 中小屋にある”NPO法人 花里音”さんが作ったものです。花里音さんでは、このまちの特産であるこの蓮を使って今までにもいろんなものを作ってこられました。キレイな花蓮を、見るだけではもったいない!おいしく食べて頂けないか・なんとかこの花蓮をそのまま表現したお菓子はできないかということで、試行錯誤を繰り返し、といろんな人達の力を結集し、作り上げました!!
材料は、花里音さんが手塩にかけて育てた花蓮。
 ピンクは蓮のはなびら。
 グリーンは蓮の葉っぱ。
真ん中には、立葉の時の茎を甘く煮たものが入っています。
この立葉の時期の茎が貴重で、数に限りがある限定商品。
ピンクとグリーンは、このキレイな色を出すために、ホワイトチョコレートを使ったガト―ショコラ。
ホワイトチョコレートを使ったガトーショコラは珍しい!!!!
ブラウンはチョコのガトーショコラ。
蓮の蓮台を表しています。
こちらには大きめな蓮の実が入っています。
できるまでのコンセプトやパッケージデザインなど、たくさんの方が関わって作り上げたお菓子をできるだけたくさんの方に知って頂きたいという事で、福井新聞の取材にも来て頂きました。
 長年蓮にかかわってきた花里音の代表 青木さんが想いを熱心に伝えます。
花蓮でなんとかまちおこしをしたいと、はす田に近いこの場所を選んだほど!!!
 蓮が漢方薬としても使われていて、茎は心臓の薬としても使われていることや目にいいこと。花・葉・茎と全部使えて無駄のないこと。 このピンクのキレイな色を出すのにとても苦労したというお話などなど…。
これが蓮の実。
お菓子に込めた想いもきちんと表現されています。
立葉→蓮の開花→種になってまた再生。
3種類がそれぞれ、蓮のその時期を表しています。
蓮の花のパウダーを使ったピンクのホワイトガトーショコラを頂きました。
しっとりとしていて、濃厚な味わい。
中には蓮の実も入って食感もまたいい…。
この力を結集して作った『ショコラ・ド蓮LEN』は、2月7日(金)にAOSSAにて開催される下記のイベントにて販売されます!!!福井県産の食材を使用した人気のスイーツが集まる”福井ふるさとカフェ”。地元産のものを生かした自慢のお菓子が並びます。

これからの季節はバレンタインにもホワイトデーにも♪
たくさんの人の想いが、たくさん詰まった南越前町を表現するお菓子。
それぞれの季節を思い浮かべながら、ぜひ味わって頂きたい逸品です…。

NPO法人 花里音(かりおん)
花里音の詳しい場所、情報はHPをご覧下さい→http://www.karion.jp/










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