2014年2月18日火曜日

板粕を使ったパン「酒のかおり」 ”若狭屋 木ノ芽カフェ”さん× ”堀口酒造”さん

2月も中旬を過ぎましたが、小雪が舞う寒い日となりました。
Facebookにて今庄の木ノ芽カフェさんが、今庄の老舗酒造 堀口酒造さんの板粕を入れ込んでパンを焼かれたという投稿を見て、食いしん坊アンテナがうずうず!!! おじゃましてきました。
ふっくらとおいしそうなキツネ色に焼かれたパン「酒のかおり」
袋から出すとふわっと酒粕のいい香り…。
切るとまたさらにさらにふわっと香るいい香り♪
食べるとふわふわなのにしっとり、口に柔らかく広がる酒粕の香りがとてもいい感じです。
おいしい……。

若狭屋 木ノ芽さんのすぐ前にある堀口酒造さん。お互いに今庄の宿場町の顔となっている建物です。
今庄にある老舗酒蔵4件のうちのひとつ。お酒を作った後にできる板粕はとても人気で、只今売切れ中。2月の下旬にまた出来あがってくるそうです。
 この景観はほんとうに絵になります。
人と人とが交流するように、いいものといいものがまたコラボ。まちのお肉屋さんともカツやコロッケでバーガーを作り、限定販売で販売しています。今回は酒蔵とのコラボ。こうやってどんどんまちのものが、ここ若狭屋さんに集まってくるのは、そこでパンを焼いている方の人柄もあります。おいしいものを作る為には妥協しない、そして食べて頂く方への愛情がたっぷり。そんな誠実な気持ちが味に表れ、どんどんその輪が広がっています。まちの方はもちろん、ちょっとふらりと観光に来た方が立ち寄れる温かい場所があること。まちにとってはとても大きな財産。そこでとても意味のあるコラボ、こんな素敵な事が、みんなに伝染して広がっていくといいなぁ…と感じました。











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